WETLAB 商品案内

WETLAB

WETLAB

WETLABの特徴

WETLABは実際の生体を用いたトレーニングのため、対象組織が有する独特の感触を実感することができ、より臨床に近い形で臨場感溢れる訓練が実施可能です。DRYLABで基本的手技の反復訓練を実施した後、WETLABによる仕上げを行うことにより、DRYLABにて育んだ手技に対する生体組織からのレスポンスを直観的に確認することができます。
弊社では、創業当初よりORGANOID®の開発と併せてWETLAB用臓器の開発を行って参りました※1。現在も日々、現場からのフィードバックを受け、改良を続けております。また、現場ニーズに応える形で商品のラインナップも増強して参りました。ここで紹介しました部位以外にも、先生方のニーズに応じた開発が可能ですので、新たな訓練臓器をお求めの際には是非ともご相談ください。

※1 倫理的な観点から本WETLAB臓器の加工に当たっては、食肉を目的として処理された牛・豚の一部分を活用しており訓練のみを目的としたと蓄は一切行っておりません。あくまで食肉の一部を訓練用に使用しております旨、ご了承ください。

WETLAB開発の経緯

弊社がWETLAB臓器開発を行ったきっかけは、とある大手企業からの依頼でした。
「若手医師やコメディカルの方々の縫合訓練WETLABのために豚皮膚を使っているが、表皮が固く、また体毛がびっしりと生えているためうまく訓練を行えない。自社で何とか加工処理しているが、大変な手間がかかっている。また訓練時には豚皮膚の独特な臭気がきつく耐えがたい。なんとかならないものか?」
皮膚縫合は外科において基本的手技ですが、術後患者さんの傷口の見た目を左右する重要な手技です。そこで弊社では依頼をいただいた企業と共に試行錯誤を繰り返しました。まずトレーニングに適した豚品種の選定を行い、供給ルートを確立。続いて、固い豚の体毛処理技術、除菌・消臭処理、表皮軟化処理、冷凍保存用前処理を一歩一歩確立し、ようやく縫合手技訓練に適した豚皮膚を開発することができました。現在では、毎月数百枚の豚皮膚が全国のWETLABで使用されており、若手医師の技術育成に活用されております。このような経験を生かし、現在では皮膚に限定せず、臨床現場において訓練ニーズのあるあらゆる訓練用臓器モデルの開発に積極的チャレンジしております。

商品種類

【通常仕様】

対象部位由来推奨領域仕様 保存、出荷状態
皮膚純国産豚全外科系領域、各種内科Approx 200mm×200mm冷凍、在庫品(即納)
皮下脂肪付き皮膚純国産豚全外科系領域、各種内科Approx 200mm×200mm×20mm冷凍、在庫品(即納)
上部消化管(食道+胃)純国産豚消化器外科、消化器内科冷凍、
大腸純国産豚消化器外科、消化器内科冷凍、在庫品
心臓心臓血管外科冷凍、現在お時間を戴いております。
大動脈純国産豚心臓血管外科冷凍





訓練への活用例

【皮膚】
(1) 真皮埋没縫合の練習
(2) 閉腹、閉胸の練習
(3) 形成外科、美容外科手技の練習

【上部消化管】
(1) 経口の内視鏡を入れて内視鏡下に胃粘膜下層に注入剤を入れて、剥離のトレーニング
(2) 腹腔を見立てた器材に入れて、腹腔鏡器材を使用してトレーニング
(3) 開腹での胃と消化管の吻合練習

【心臓】
(1) バイパス手術における血管吻合練習
(2) 弁形成術における人工弁輪の縫合練習
(3) 弁置換術等の練習

WETLAB支援について

WETLABの運営、WETLABを充実させる器具、機械の開発相談等承ります。国内外の大学、ものづくり企業、医療機関との豊富なネットワークにより、最適なソリューションを提供いたします。